おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

綺麗な日々を夢見ていて

気分が高まるのは間違いないじゃない?

それは捻くれ坊やも一緒

案外容易いのね

 

真夏の夕焼け見ながら歩いた

橋の向こうは知らぬ島

真っ黒に焼けた肌で笑った

忘れたくはない

できるなら

 

これから先の人生で

もう一度くらいありますように

 

なんだってできるわ

そういう歌が溢れると

逆に反抗したくなるって

 

そんなことばかり言ってる間に

死ぬのよ

冗談じゃなしに

 

綺麗な日々を過ごしている人が

いったいどれくらいいるだろうか

思い過ごしに一日使うくらいなら

やってみるのもいいじゃない?

 

もし気に入らなかったら

お得意の

”どうせ人生こんなもの”で

乗り切ればいいんだろうし

 

真夏には少し早い皐月風が

それでも予感だけ連れて

嬉しいったらないね

夕焼けの中にいながら歩く

それなら今年もできそうじゃない?

 

大丈夫

綺麗な日々でなくても

それを夢見るあなたでいて