おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

野分の心丈夫

また野分の予感

山が騒ぎだして

あぁ鎌もしまって戸も閉めて

泣く子あやすと

 

いつか晴れると学んだだけで

なんとか心丈夫

 

ただ野分の夜

雨は打ちつけて

あぁ飯を炊いたら落ちつけて

子は泣かず済んだ

 

明日は一過の晴れ空だ

やたらに心丈夫