2019-06-21 夏のふりして 音楽 歌詞 ふうか 赤いワンピースが黙っているままのクローゼット 蒸して夏夜は 居心地も特段いいわけではない部屋 御伽草子は飽きるほど 自分の目で読んだでしょう 焦がれ先もなくなったころ さらに暑い日の下に 扉が開く 白い帽子は型崩れ間際で保っている よかったまた 辿り着いただけでも好きになれた部屋 虚し小作は浴びるほど 飲んで飲みほした物語 思い致しも終わったころ 涼し風やどる星の下に 扉が開く