夕暮れが心揺さぶるんだよ
悲しいことはいくつあったっけ
覚えてないなあ
自転車のカギなくしたまま
どこまでゆこうか
いじらしいくらいね
とても大切なことに思えた
ぐしゃぐしゃな魂が焦がれた
何億光年先までも続く星空はもうちょっと先で
だんだん暮れてく過去さえも懐かしく思い返せる今だから
この世界を愛したい
思い出をつなぎたい
夕暮れが深まってゆくから
悲しいことは水鏡のよう
鼓動連れてくる
細やかな愛なんていらないから
抱きしめさせてよ
この手握ってよ
とてもちっぽけなことにもだえた
やわらかな魂が目覚めた
何億光年先までも続く星空に出会うために
なんかアイマイこの時を通り抜けてゆくことできたら
この世界を愛せるよ きっと
心は生きてる