2024-03-04 月ばかりの罪 音楽 歌詞 ふうか 痛みを覚えるのが先で 曇った眼を正すのを忘れていた かといって日なかの一人歩きは 連れ立ちに不足あり この世から浮ついている どうしたって行き場はなかった もう月しか 帰る場所はないのに 追いつめられたら 姫にもなれない 土曜の人波に酔い 春はいずれ着いて わだかまりを持ってもいいから 家族が恋しくなったか 擦り付けたい この世の者でない所為と 物語から抜け出せない 粋な振りした残酷を 月ばかり見て 恨みごとの降る