おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

気ごころと秋空

物語でないことは知っているから

日々より人生より

一瞬の気ごころが

一番怖いのよ

 

秋知らずか

急な乱高下

皆知らぬか

身の浄化など

 

駅が見えてからが遠い

だから都会は嫌い

人が少ないのに多い

だから田舎は嫌い

 

どこでも生きていけるから

なんて幻想で

どこでも生きていけないから

流れているだけよ