2023-09-25 雑念唱歌 音楽 歌詞 ふうか 美しかった鳥が 一瞬にして撃ち落とされた その見事を 称えることなどできなかった 数分後には喰らうくせに 褒めそやされた島が その実きたなかった 誰も気づかないけれど 余所者には見えず 内の者もある意味見えず 鳴りやまない鐘が 薬のように心地よくなってきた もう末期か とっくの昔の5時を まだ引きずっているのか 誰かが手を取り肩を抱き 此方に連れ戻してくれれば せめて強く揺すってくれれば まだ地に足をつけていられるけれど