おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

冷え煙草

迷いの中に居ることが

使命とさえ思えた夕

多感な時期の迷いだったのだろ

それこそ

 

身には人知れず赤みが増し

肌に合わぬ星と嫌でも

わかるわかる

 

紡いでも紡いでも

証も誉も生まれない

 

あぁ

愛は遠い生き物だ

彼是と人の言うにたがい

なんて遠い生き物だ

追えば離れて二度と戻らぬ