2021-04-23 背を擦る者のあれば 音楽 歌詞 ふうか 何者かにならなければ 愛してもらえない恐怖が 今日も全身をつんざく 本来なら目覚めることも難いのに 必死で堰きたてられ起きあがる 貴方の日常に どうか光をと 只唱えることだけが上手くなってゆくのだ 陽は燦燦と入り 誰から便りがあるでなし どうしてそんなに怯えているの 無責任なことは云えないから ただただ背を擦るほか だってね苦しみや虚しさは どうしたってまた来る 何者かにならなければ 愛してもらえない恐怖が 今日も貴方の身を蝕む