おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

夏夜も終わる、意地になっても

甘い蜂蜜で落ち着いたふりの

嫌われた気で守った心の

煽るTVの綺麗事も

思い致せば生きる糧

 

次は何の所為にしよ

 

傷ついた小指に包帯を

大袈裟には騒がないから

痛かったんだ

一言ぽとっと

言わせてくれたっていいじゃない

 

髪を切っても

バスに間に合っても

振り切ることも追うことも

叶わぬ人を見た夏でした

 

またね誰の所為にしよ

 

心には大袈裟なくらい

甘い蜜を吸わせてあげて

またインチキな

洒落たモドキが

言うんでしょ

言うこと聞くもんか