おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

晴れでも雨でも

ねがいは

晴れでも雨でも

たくすのよ

 

すっと冷えた7月の

遣り様の分からない暮れ

いいのよ歩いてきた道に

何を残してきたかなんて

 

ドアを開ける時に少し

苦しかったり

弾んでたり

君の景色はそれだけで眩しい

 

ねがいは

晴れでも雨でも

叶うのよ

知らないでしょ

恋をすることもこの世にあるんだって

 

ねがいは

晴れでも雨でも

たくすのよ

風の通る場所

居心地に揺らされず

叶うものよ

 

信じても大丈夫

 

空を見上げる時に少し

思い出す歌

嫌な記憶も

君の瞳はどこまでも眩しい

 

ねがいは

晴れでも雨でも

叶うのよ

濡れたならそのままでも

風邪ひかないようにはしてね

 

ねがいは

晴れでも雨でも

たくすのよ

意地っ張りで

澄みやかが嫌いになる気持ちも

分かるから

 

嫌に落ちたりもするんだって

恋が待つこともあるんだって

 

信じて大丈夫

晴れでも雨でも