さびしがりを隠してずっと
慣れたような気がしていた
煩わしい思いするくらいなら
1人でいいよ
それはほんと
春の陽が
追いやる季節を
好きだったとは言いづらいな
愛だの恋だの言ってる間もなく
この脆い心支えなければ
さびしがりによく効くもの
その辺に落ちてないって知っている
駅の中まで
染み入って春を
見なければいけないんだろな
愛だの恋だの人の歌えば
またひとつ壁を覚えるもの
さびしがりはもっと深く
生きてゆくすべを求めてる
さびしがりによく効くもの
その辺に落ちてないって知っている