おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

清明の床

体が重いな

だけどそんなことばかり綴っていたくはないな

清明に反するのは違う気がする

変なとこで律儀

 

声を上げ歌うのが心綴り残すのが

唯一の

この世で苦痛なくできる業なのだけど

 

もう今は気も果てて

春うららかに出ることもできぬ

いつ何時、身が果ててもおかしくないでしょう

 

また臥せた床より

暦紡ぐ方へ

薄らとしか、見えもしませんが

息吹、営みを有難く