おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

heartbreak

風は吹いた

君は空を見てた

悲しいことがあったんだね

 

ようやく信じたのに

愛しかけた人はやはり遠い存在(ひと)でした

優しさの波

蹴り飛ばしたいような溺れたいような気持ちになる

 

あなたがズルくて 私が愚か(バカ)で

どっちを強めに思ったなら

うまくバランスとれるかな

heartbreak やりすごすために

 

誰にも必要とされないまま

苛立つ心も抑えきれないや

揺れ揺れる朝の街

この身ひとつで待つわ

 

夢見た世界なんてどこにもないと

ただそれだけのことを教えるため

私の前に現れたのでしょう

 

あなたに突き放されたことが

全てに嫌われたような気がした

短絡思考もいいトコだって笑わないで聞いてよ

 

いろんな思いが重なるから

1つの心に収めきれないや

グチャグチャがやわらいだ頃 少しずつ聞いてね

 

誰かに必要とされたいなら

苛立つ心も抑えてなきゃ

揺れ揺れる朝の街

言い聞かせながら歩くわ