おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

2020-04-14から1日間の記事一覧

女が夜をなぞるとき

街はネオンを忘れたか 何れにしても素知らぬ世界 赤く荒れた手を隠したの あなたに見せるわけいかないでしょ じっと息を殺すとき 愛されているという思い違いが 生まれ、掻き消し、 夜をなぞる 何憂い持たなくていいと 言った言葉を信じよか 酒に溺れること…