手傷を負った 冬日中 負けじと拵える夕飯など 己のためでしかない癖に いくら傷を負った 夜真中 慣れすぎて気づきもしないのか 己の罪とさえ思ってしまうのは もう 呪いでしょう たとえば愛にいだかれても それは 呪いでしょう 気にもしなくなった時が 己の…
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