あなたの肩に いつの間にか 眠り落ちてしまった 夜汽車まだ 途上に在りて 後ろ髪は引かれず いいのよ 逃げた先が 幸福ではないことくらい 分かって 添ったのだもの あなたの肩は 居心地がよくて ほんの少し まだ少しばかり 寄りかかっていたいと 思ってしま…
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