おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

2023-07-24から1日間の記事一覧

宵明け

痛みは引いて 感覚のこす あなたがいた 確かにいた 声の伝えは 不器用になる 苦しみと高まりを 定められなくて 明日にはもう たとえば 何千キロ離れたとしても まだ残る 確かにいたと 女の涙は呼んでいるのよ 痛みさえも 恋しいなどと 言いはじめたら愈愈ね …