夏に酔うくせ 海を知り風を好くものだけれど 陽に弱い肌と 走れば熱くなるからだ 君のため息は 鎖のように刺さるから 聞かなかったことにしよう またもずるいくせ 熱りこのまま 倒れてゆくのかもと思う真昼 手を取り連れ出してくれた人を うらまぬように 冷…
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