野辺に出たつもりが 何年経っただろう 鞄に忍び込んだ花びら 腐らないから気を抜いた 化かし合いの世といえど 本当に眩まされるなど 思ってもみなかった 明日には あなたの戸前に立ち 息を吸って吐いて 呼ぶのだ その時が 来れば 来ればいい 生きていられれ…
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