手がふるえていた 君のうつむいた でも此方を窺いながら 触れてくれるのね 西日の返りも行った 東向きの窓 まだ更けない夜を 待てずに潜った あぁ明日は 同じように 目ざめられるだろうか 生きてゆけるだろか ほんの少しの 生きた証しは だれでもない君の手…
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