夜中の葡萄は身に堪える 恐怖も覚える 学生の時分に読んだ物語は そのまま思考となるもので 毎週末足繫く 峠越え 祈っていた あの人はあっけなく逝った どうせ不確かな世にあって 祈る阿呆と 祈らぬ阿呆 どちらが寂しいかでとる どちらが無様かでとる どっち…
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