蒸し蒸す夜は 触れる前から 肌があつくて 逃がし場がなかったのよ 声上げるのも無理ない 夏はゆき さよならも 厭わぬ様を見せている 肌を焼き 噎せかえす 戻るまでにはもう少し 此方に構わず ゆく夏のよう あなたは激しく痕を残し ただただ去るのでしょう 涼…
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