貴女が逝ってしまったら 線香のひとつでも上げに行かんばね それが義務でも錘になる 近頃専ら悩みです 貴女が弱ってゆくことは 齢数えれば当然で 私が責められる筋もない 自然の摂理と済ませましょ 海は渡れん凪来んと それか時世の所為にして もう行かんで…
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