おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

2022-07-04から1日間の記事一覧

夏越咲

よくも今まで生きてきたものね すぐに詰る喉の重み見て ねぇ必死で生きてきたものね 誰彼と気づかれなくとも 夏越は恙なく済み 恋しがるほどもない熱が 天から天から 降るのです 貴女の命を淡く照らすため そうねこれから生きてゆくならね ひとりぼっちを見…