月並み 貴方は易くなく 触れたと思った手の腹に ひとつの熱もないんだもの 此方が咎められたかと思ったわ 生き死に自在の浮き世から 追い出されるかと思ったわ 星降り 貴方は見え隠れ 聞こえたはずだに魂は 彷徨う音すら消すんだもの 海鳴り 貴方は遠ざかる …
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