思いだしていたの 口伝えにしか 物語を聞けなかったころ 布団を頭まで被って 想像したもの 想像したもの 悪い夢を幾つも見て それが現実かも分からなくなって 不安になったこと 誰にも言えなかった 息の苦しさや 皮膚の爛れを 今なら簡単に共有できるけれど …
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