次の電停はもう見えて 歩くが早い それも一興 幼い日に揺られた電車の 今は日常に溶けこむもの 西浜町 思い出を 大人の僕が追い越すのはいつ 大波止 迷いもなくさ 目を遣る海向こうに 魔物も温もりも住むもんな 癒されるのはもっと先の事 死の間際の審判前に…
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