綻ぶように いつでも消えるわ 命は偶々其処にいるだけ 雨の音はせず しとしとと 恥じらうように 漏れでるもの 養分と云うけれど 愛は遠く さらに遠く 求めた時には居らぬもの 雨上がりにやっと慕うもの 乞いがすぎれば そっぽ向かれて 枝葉に拘るほど 本筋は…
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