胸騒ぎは 何もない時ほど目立つ ドクドクと流れてゆくのが分かる血 港を臨み 愛と別れ 繋げる気などない生命は 汽笛にそう 搔き消されてくれ 身体の震え揺らぎなど気づかぬほどに まだ生まれる前 開けた港 泣かないよ それくらいで 旗はハタメキ 進路を変え …
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