飛び乗った汽車の 煙に霞んだ 揺れる緑を見収めた 君は手を振ることもなく じっと立っていた お互いの精一杯 汽笛が覆い被さって 旅立ちは思うよりも 先に始まってしまうもの あぁ何も見えないのに 戻れぬことだけ分かるもの 進んでゆく道 慣れないな 座って…
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