急に冷えた気に惑い 君がそっと出した左手を ちゃんと握れなかったな ぎこちない帰り道に まだ葉が散る前に ありふれた言葉を 幾つ言えるかな むずかしい思いばかり 話して歩いたから 桜通りは冬待ちで らしくない日を過ごしています 雨もないのに白い息 君…
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