ずっとバスを待ってたのは 幾つ前の春だったか 溜め息も飲みこむ緑 厄介な煌めきだと思ってた 遠ざかるほどに恋しくなるなんて 唄は言うけど 私はそんなこと思わないよ 捨ててよかった故郷もある 強がり、捻くれ、気の迷い 何とでも言ってくれ 春だもの 往々…
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