時はいつも逆さめぐり 坂の町を後にするのは 思っていたより遠いもの 慣れたならもう清きもの 一段、一段 息を切らして 踏みしめたあなたの 小さな背に 追いつくことはできないか 順に生き、順に死んでゆくもの たまに賺して逆さめぐり 月も近づく段の上 時…
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