おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

2019-08-10から1日間の記事一覧

一節、うたってみてよ

私の足がまだうごいたころ 街は駆けゆく対象だった そこのけそこのけ 何様でもないのに ずいぶん偉そうに走っていた 私の足がいうことをきかなくなって 心までしぼんでしまったの 情けなくてね 私をはねのけてゆく人が 何様なんだっておこりたくなる そんな…