人のまだ家路遠い真昼に 電車ゆられ川流れを見ていた もう終えてもいい人生を ひと房ずつつないでいるようで 泣いたりはしないよ 大人にならなくても 耐えてばかりで いつか壊れると人の言っても そうなっても守りたい ちっぽけで揺るぎない矜持とか 夕刻の…
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