力を封じた片腕はもう力なく 封じたのだから仕方のないこと 仕方もないなら朽ちたくもなる 追いかけっこがまるでつづく 皐月、気配は色濃くなって 何もできるなら生きる価値ないか 問うことしかできぬのに 答えは風にも乗らず来ず また思案のつづく日和 ぴく…
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