おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

越冬ならずの鳥

何で具合が悪いのか

分からないけれど暦は進み

また来た 賑やかしの街

 

後悔も待たず

閉じようとするのは

流石に堪える

 

やっと冬越しが完了しても

我が身が起こせないのなら

世は狭い

 

例えに聞く羽ばたきは

逞しいはずだけれど

そこから外れるものもあるのね