おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

惨めおなごのうた

息を継ぐ

貴方に見える間に間に

整えること

叶わなかった

 

無様は

好いた女子とは

遠いものだろうから

見せたくはなかった

 

地揺れて以来の

熱情

これ以上の

惨めに会う前に

 

涙堪え

平気でいる

卑下で躱す

愛の無いことは

 

気づいても

必ずや見ない振り