おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

つづりはじめのうた

狭い町では

今日も飽きずに

余所もんが何だ

あの子が何だって

 

本当に飽きもせずに

せっかくの海山に目もくれずに

 

そんなこと言ったら

みな通りすがりさ

ちょっと何十年か

寄っただけのことさ

 

酒を覚えたら

船から降りたら

忘れちまうのかい?

しょんないね