2022-07-24 文披月の送り 音楽 歌詞 ふうか くちびるにそっと触れたけれど もう冷たかったのよ 赤いライトが回って 宵闇の中に目まいがしたわ 爪先もなぞってみたけれど もうしなびてしまっていて それは私のほうかもしれなかったけど 今となっては分からないことだわ 誰かと居れば紛れるでなし 時が経つのも思いどおりは遠い 針がカチカチと煩くて ひと通りの儀式を終えたら 眠ることもかなわず 吐いてばたぐらって 朽ちましょうか