おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

自由の道

ブルーアッシュに染めた髪

生まれ変わるなら今だ

澄んでいたい

そう澄んでいたいんだと

 

日常投げ出しても

日常なぞっても

 

駅の北口は初めての

裏を抜けるような気まずさの

そのあとで

踏切を渡って開ける

道があった

来てよかった

 

なるべく軽く済ませたbag

お洒落さんとは程遠いけれど

ルンとしたい

そんな思いはいつもあって

 

日常振り返れば

日常積み重なって

 

駅から離れて国道を

ちゃんと帰れるかな

そんな不安より

いつか辿り着けるだろうか

噓みたいな

生きててよかった