恋の終わった校庭に 真夏の影が落ちた 空は情けをかける癖 暮れ時過ぎまで踏ん張って 君を 君を 幼い君を 片の付かない柔い心を 守りたくて 守りたくて 暮れ躊躇ったのだ ゆるとしゃがんだ校庭に 真夏の汗が落ちた 地は情けない顔写す 水たまりのないよう晴…
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