暗い雲と 行き交うこと示し合わせたような空 いつまでも気怠く 儘ならない身体を呪う 明けの声を正しく 上げるための仕度が要る 誰も望まぬことでしょう それでも嘲笑に閉じるわけには 月など見上げてなるものか 暗がりの気配だけでいい 何を負ったつもりに…
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