2019-04-21 風光る野 音楽 歌詞 竹笛どこから 曳かれふらりと 歩を進めるのもいいけれど じっと聞き入る 遠ざかり近づく音 いのちが揺らぐさまに似て 風光る 野にいてもう 幻に見えそうだから 菜を摘むの 形あるものに託して 世の揺らぎ 竹笛さぐれば 風と重なる 美しきを愛でれば最期 しんと沁み入る 遠ざかりゆけ いのちの先を見せぬよう 風走る 野にいてもう 一瞬で過ぎゆくから 菜を摘むの 匂いくるものに託して 世の忙し