おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

過程の話に行き着くところ

大嫌いなあの人庇う

あなたまで嫌いになる

敵か味方でしか判断できない

幼さが

あなたの心まで

100%欲しがっている

 

なるべく言わないように

表に出さないように

気をつけてるのだけど

逆に溜め込んだ物が

一気に溢れてしまう罠

 

私が泣いても傷んでも

平気で笑う日常が

誰しもあって然るべき

そんな当たり前が

どうして身についていないの

 

無条件に愛してくれる人なんていないと

唯一親から教わったのは

そんなこと

 

ああ今はまだしも

これからも

年食っても続くのか

痛いなあ

 

折り合いつけるの難しい

でも恥ずかしくないように

大人にならなきゃ

言い聞かすたび

 

子供をちゃんと経験していないのに

大人になるなんて無理だよねって思う