大嫌いなあの人庇う
あなたまで嫌いになる
敵か味方でしか判断できない
幼さが
あなたの心まで
100%欲しがっている
なるべく言わないように
表に出さないように
気をつけてるのだけど
逆に溜め込んだ物が
一気に溢れてしまう罠
私が泣いても傷んでも
平気で笑う日常が
誰しもあって然るべき
そんな当たり前が
どうして身についていないの
無条件に愛してくれる人なんていないと
唯一親から教わったのは
そんなこと
ああ今はまだしも
これからも
年食っても続くのか
痛いなあ
折り合いつけるの難しい
でも恥ずかしくないように
大人にならなきゃ
言い聞かすたび
子供をちゃんと経験していないのに
大人になるなんて無理だよねって思う