おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

星慣れ

日曜は

縋るほど早く過ぎるから

こちらからお断りしようかしら

 

人とおんなじ生活は嫌だって

ずらしても

不安で合わせても

なんだかしっくりこないや

 

この星が水が合わないなんて

もう自分で耳タコ

言っている

 

だけどそれで済まされないくらい

平凡な生活は続く

 

なんにもないならまだいいや

不定愁訴も生まれつきさ

どうやら慣れることないまま

死ぬまで続く違和感と

 

友達になれるかな

現実の

彼是を飲んでゆけるかな

 

1人だと考えすぎて

人と居れば馴染めなくて

鬱屈を吐くための家

自分を探しても見つからない星