おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

かなしみとともにある

かなしみとともにある渚

決して口には出せないさびしさ

海の向こうから来た人たちが

好き勝手に愛でる

 

そして帰ってゆく

 

この地で

ほんの数日数年

過ごしただけでは知れないさ

純粋は嘘か無知だ

 

本当にあるのは

逃れられない息苦しさ

思春期に浴びたらどんなものか

知らない人は黙ってな