おとのは ことのは

詩と曲を書いています。

枷と暮れ

すっと、息をしようと思ったんだ

それがなんでこんなに難しくて

春風、いやに気分よく行かないでよ

虚しいでしょ

 

人混み、地下売り場のにぎわい

ゆられ夕日を見てたはずが寝こけて終点

ほら暮れて勿体ないなぁ

ほんの小一時間で思うことは山

 

枷があれば身は破れ

記憶辿れば愛に飢える

すっと、息をしようと思ったんだ

それがなんでこんなに難しくて