俯いているのが気にかかった 世憂うほどの子に見えなくてね 重い鞄を右に左に持ち替えて 小さな体でずっと歩いた その姿を 見止めるたびに 添いたい ただ添いたいと 念じたけれど 叶わずの空 君は笑いながら去ることになる 少しばかり先に生まれて 力も体も…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。